- 十三佛の使い方
- "十三佛の仏さまとは?"をご覧下さい。
- 絵の修復はできますか?
- はい、出来ます。但し、新しく上から入れる色は、長年の汚れや日焼けのない新しい色が入る為、手の加えた部分は多少色の違いが出ます。
- 破れたり、痛みの激しい軸でも仕立直しはできますか?
- 痛み具合などにより仕立て直しの出来ない掛軸もあります。実際に掛軸を一度お預かりしてご相談を受けさせて頂きます。 掛軸の製造のされ方により仕立て直し不可の掛軸もございます。
- 注文からの納期は何日くらいですか?(掛軸にするには何日くらいかかりますか?)
- 時期によって多少異なりますが、お預かり・ご依頼より約1ヶ月前後となります。
- 掛軸の紐の巻き方が分かりません。
- "表装の豆知識「掛軸の巻き方」"を参考に巻いて下さい。
- 山水や花鳥といった掛軸は扱っていますか?
- 申し訳ございません。当社は仏事物のみの扱いとなります。
(お仕立直しは内容を問いません) - 掛軸は床の間にしか掛けてはだめですか?床の間以外の場所に掛けるのは常識外れなんでしょうか?
- 一般的には床の間に掛ける事をお勧め致しますが、最近では住宅事情の変化に伴い、床の間の無いお宅が増加傾向にあります。
洋間のクロス張りの部屋でも合う様なお軸もございます。(クリックすると洋間に飾った様子が見られます) - 掛軸の数え方を教えてください。
- 「幅」・・・1幅(いっぷく)、2幅(にふく)・・と数えます。
- 掛軸の一部にシミが出来てしまいました。部分的な修復はできますか?
- 通常シミ抜きの作業は一度本紙を剥がしてから行なう為、お仕立て直しと同様の作業となってしまいます。 又、掛軸の状態のまま作業を行いますと、軸が傷み、掛かりが悪くなってしまいますのでお仕立て直しを含めご依頼される事をお勧めします。
- 掛軸の保存方法を教えてください。
- 「表装の豆知識」内「保管について」の項目を参照してください。
- 表具を仕立直しに出すタイミングは?
- 傷み(シワ、割れ、折れ、汚れ、破れなど)を見つけた場合はそのまま放置されますと軸の傷みが進み、又、ご自分で糊やテープなどで補修されますと、修復が難しくなってしまう事があり、お早めにお仕立て直しをされることをお勧めします。
- 修復を依頼したいのですが、見積りの際は掛軸を持参したほうがいいですか?家に来ていただいて直接見ていただくことは可能ですか?
- 誠に恐れ入りますが、個人様との直接のお取引を行なっておりません。お近くの仏壇店様へご相談下さい。
- なぜ保管に桐箱を使うのですか?
- 掛軸は和紙、裂地、糊などを用いて作られており、空気中の水分や気温に大きな影響を受けます。 その為、温度を一定に保つ性質のある桐箱が適していると言われております。